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野草園だより 2018
   2014 その1 (1〜6月) 
   2014 その2 (7〜12月)
   2015  (1〜6月)
   2017  (4〜12月)
 下線付き植物名をクリックしてください。図鑑にリンクしています。 
 2018年8月2日(木)
 今夏の猛暑は人間は無論ですが、炎天下で動くことのできない植物たちも悲鳴をあげていることでしょう。それでも強い雑草はたくましくグングン育ち、大事なかよわい山野草はダメになったものもあります。やっと7月が終わったばかり、この先まだまだ長い猛暑の夏が心配です。

 さて、今日ご紹介するのはヘビウリ。今年は腐葉土場の隅にも植えたら、栄養満点なのでもうたくさんの実ができ始めました。蛇が嫌いな方は見たくもないでしょうが、いろんな形の実がぶら下がっていて壮観です。ホントは私も見たくない口ですが、だいぶ慣れたのと、今年はあまりにも形がいろいろ見事なので感心して眺めてしまいました。
▼野草園の掲示板にもA4サイズで展示しました (2018.8.11)



 2018年6月14日(木)
 去年は皆さまからいろいろな山野草をいただいて、野草園もずいぶん充実してきたのですが、いただいた植物が今年もちゃんと咲くかどうか気になります。 今のところほとんどが無事に咲いてホッとしているのですが、今日はカセンソウが咲いていました。
 そしてリスク分散のため2ヵ所に植えたカラマツソウ。B地点はめでたく花が咲き、A地点も蕾が伸びてきています。 
 それから、これは前からあったノラニンジンですが、種を他の場所にばらまいておいたら、いつの間にかずいぶん大きく育ち、立派な花を咲かせていました。  



 2018年6月2日(土)
 去年の秋にいただいたクマツヅラが順調に育って、花が咲きました。私は初めて見る花です。小さい花ですが、楚々としてカワイイです。
 去年の夏に花後の株をいただいたトリアシショウマは、雨不足で枯れて心配しましたが、見事に復活して、立派な総状花序が伸びてきました。まだつぼみですが、野草園では初めての花、咲くのが楽しみです。


 2018年5月27日(日)
 今日は花壇の植え付け日でした。ネットで春の花壇植え付け体験・参加者募集をしていたのですが、家族連れなど5組14人が来てくださいました。今までは大人が数人来てくれれば御の字という状況でしたから、今年はこんなにたくさん!それも子供たちの参加はとても嬉しかったです。
 皆さん、お疲れ様、ありがとうございました。また今後も花壇の様子を見に来てください。お礼の気持ちを込めて、ここに作業風景を残しておきたいと思います。
 
 


 2018年5月5日(土)
 いつの間にかセンダンの花がたくさん咲いていることに今日やっと気がつきました。 実はかなり落ちたのですが、それでもまだたくさん残って付いています。水元公園ではもうずっと前に全部すっかり落ちていると聞きましたが、他の公園でも実はついていませんでした。これは珍しい光景でしょうか?
 草引きをしていたら、つい引き抜いてしまいました。せっかくなのでヤセウツボがオオジシバリに寄生している証拠写真を撮ってから、すぐ植え戻しました。後で考えると、土を洗い落として、根が繋がっている様子をもっとよく分かるように写せば良かったと思います。 


 2018年5月3日(木)
 はびこるカラムシを引き抜いていたら、丸まった葉を見つけました。もしかしてアカタテハ?!開いてみると、トゲのある黒い幼虫。まさしくアカタテハの幼虫です。先日のアカタテハはちゃんと卵を産んでいたのですね。見回すと、丸まった葉はいくつもあるようです。すくすく育って蛹になって、めでたく蝶が生まれますように! 
 このところ作業が忙しく、つい写真を撮り忘れていたら、二つめのコンニャクの長い付属体は萎れて折れ曲がっていました。先端を持ち上げて撮ってみましたけど・・・(右写真)。大きくて立派だったのにいい時の写真ナシでゴメンね。 


 2018年4月21日(土) 
 数日前から数年ぶりにショウブの花が咲いています。
 今日見つけたのはツボミオオバコ。前に何度か植えたのですが、すぐ消えて定着しなかったのに、ふと見ると大きく育った株がいくつも。みんなで喜んだのですが、こんな地味な植物で盛り上がるのは野草園の人ならではでしょうね。
▼2016年にいただいたこの花は正確な名前が分からず、園芸種のベニバナフウロかなと言っていたのですが、 ヨーロッパ原産のアケボノフウロに落ち着きました。元は高山植物ですが、今では園芸用に栽培されて流通しているようです。



 2018年4月10日(火)
 種蒔きしたものや苗を移植したものの水やりが気になって来たのですが、アカタテハが飛んでいるのを見て、疲れも吹っ飛びました。食草のカラムシは地下茎で繁茂し、抜いても抜いても芽を出す厄介もの。せめてアカタテハが来てくれればと願っていたのですが、やっとやっと来ました!(ずいぶん昔には来たこともあるそうですが) 雌かどうか分かりませんが、ぜひ卵を産んで幼虫が育ち、新たな蝶が生まれてほしいものです。 
▼種を蒔いて発芽したものを移植したツリフネソウです。 去年はキツリフネを途中で枯らしてしまったので(たぶん水不足)、今年こそうまく育てたいと思います。



 2018年4月7日(土) 
今日は舎人公園桜まつりの初日です。今回は会場が駅の東側だけで、野草園からは遠い場所でしたが、花壇の会や鳥の会と一緒のブースで参加しました。 
▼草引きをした野草を大きな鉢に寄せ植えにして、来場者に知っている名前を書いていただきました。 道ばたでよく見る野草でも名前を知らない方は多いようでしたし、詳しい方も科名では首をかしげる植物もあったようで、それなりに楽しんでいただきました。
▼1時からのミニ観察会は場所が離れていたせいもあって、わざわざ来てくださる方は少なく4名だけでした。皆さん山野草に詳しい常連の方たちで会話もはずみ、約1時間の密度の濃い観察会となりました。 



 2018年4月5日(木) 
この頃は種蒔きをしたり、移植をしたり、水やりや草引きも忙しくて野草園に来る回数が増えています。ほんの数日後でも新しい芽出しや開花があり、発見のたびに狂喜しています。

▼このチゴユリも一昨日に最初の花を見つけ、芽出しからずいぶん早いと思ったのに、今日はまた花茎も伸びて、たくさん咲いていました。
▼見慣れない黄色い花を見つけました。キバナオドリコソウだそうです。 以前から名前を聞いてはいたのですが、初めて見ました、感激!
 



 2018年3月29日(土)
 今日嬉しかったのはヤブレガサの芽だし。2つ見つけて喜んでいたら、名札の陰に3つも隠れていました。2016年は1本、2017は2本、そして2018年は5本!スゴイですねぇ。もう少し育ったら、もっといい形になりますよ。乞うご期待!
 ▼ヒトリシズカもたくさん咲き始めました。



 2018年3月24日(土)
 次々いろいろな芽が出てきて、嬉しい春です。今日はウラシマソウ、サラシナショウマ、チゴユリ、コビトハンゲ、フタバアオイなどの芽だしを見つけました。

センボンヤリも葉が伸びツボミも出来ました。予想通り春の花が咲くようです。  
イカリソウは2ヵ所にあるのですが、こちらは去年は葉はたくさん出たのに花が咲きませんでした。今年はバッチリ!これからもっと出て来ると思います。 
▼名前が分からなくて紹介が遅れました。タンチョウソウ(別名イワヤツデ)でした。
 



 2018年3月17日(土) 
ラッパスイセンが12個も咲いていました。こんなに咲いたのは初めて。今までは1〜4個だったからビックリです。
ユスラウメが咲き誇っています。  ユキヤナギも満開。 
▼昨年の桜まつりの時にいただいたバイモがめでたく咲きました。 



 2018年3月10日(土)・11日(日) 
 芽がでたばかりのニリンソウカラマツソウをいただき移植しました。野草園でもラショウモンカズラヤマブキソウセンボンヤリその他、次々と芽が出てきています。

▼また、おまけでシロバナタンポポも2株いただいたのですが、陽が射すとアッという間に花が開きました!  
▼地中海沿岸原産、園芸種のミニ水仙 Teta a teta。日本名はティタティタとかテータテートとかティタテイトなど、いろいろに呼ばれているようです。 


 2018年3月3日 
 待ちに待った春です!
▼今日のトップは何と言ってもカタクリです。今年も咲いてくれてありがとう!
 ▼2月24日にいただいたフクジュソウの蕾が無事に咲きました。
▼これはヒメリュウキンカ。花はフクジュソウにちょっと似ていますが、葉が全然違うので見分けられます。