ムラサキシキブ (クマツヅラ科 ムラサキシキブ属) |
★落葉低木 ★7〜8月 山道や雑木林など散歩していると紫の実が必ず目に付く低木です。 様ですが、もともとは“ムラサキシキミ”と呼ばれていたとの話もあります。 似た植物 : コムラサキ |
◆これはコムラサキのようです、スミマセン! ムラサキシキブの葉の縁には全周に鋸歯があり、コムラサキの葉は上半部だけに鋸歯があるのが見分けのポイントとか。葉の先も先端が尾状に長く伸びて尖るそうです。 これは以前に園芸店でムラサキシキブとして買ったもので、葉と実の出るところが近いのでムラサキシキブだと信じていました。野外でムラサキシキブの葉と花柄の付け根をよく見ると、同じ株の枝でも、しっかり同じ場所から出ているものが多いけれど、少し離れて出ているものもあるようです。鋸歯のことは全く知りませんでした。今後はまた注意して見てみます。(sanpo) |
▲2015.7.15 葉の上半分だけに鋸歯があるのはコムラサキだそうです |
▲▼2015.7.10 花の出る位置もほんの少し離れています |
▲2015.5.21 結局これはコムラサキに決定です、スミマセン! |
▲2015.4.30 3月24日に移植。無事に葉が出てきて一安心。花も咲きますように! |