江戸時代にカナリアのエサとして移入されたものが野生化したと言われており、名前もそれに 由来しますが、現在でもエサ用として多く輸入されていて、それが各地で野生化していると考 える方が自然かも。白緑色の小穂を密につけた円錐形の花序はそれなりの物で観賞用にも 栽培する人もいます。